中国雲南省、哀牢山(3166m)の山奥、標高2000メートル付近の原生林で太陽をいっぱい浴びて自由奔放に育った、力強い野生のプーアール茶です。このお茶の新芽は筍のように幾重にも包まれており、紫色をしているそうです。木やコケの香りのする、野趣溢れる味わいの奥にフルーツの甘みがあります。崩してありますが原型は丸く固めた「餅茶」。「熟餅」と呼ばれる一般的な黒い陳年プーアールに対して、こちらはまだ若い「青餅」で、太陽の生命力に溢れる、疲れた時にエネルギーをくれるような、体の温まるお茶です。
このお茶は熟成を重ねてゆく事を楽しめる究極な最高級品です。
